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お釈迦様の「6大聖地を巡る・仏教巡礼8日間の旅

 

お釈迦様の「6大聖地を巡る・仏教巡礼8日間の旅

 2020年9月〜12月発毎週月曜発予定

※コロナウィルス解決後出発スケジュール旅行費用の仔細を発表しますのでご了承下さい。

6名から催行 お1人様 288,000円〜

上記ご旅行代金の他に

*各空港諸税が別途必要です。

*燃油サーチャージが別途必要です。

*インド・ネパール査証及び査証代、査証取得

代行手数料が必要です。

■スケジュール

福岡発(10:30予定)(ソウル乗継)→デリー着

(18:05)。着後ホテルへご案内します。

デリー泊)

朝×

昼機内

夕○

デリー発(午前)→パトナ着。パトナ発。専用車にて

ラジギルへ。着後、ラージギル観光。

その後ラージギル発。専用車にてブッダガヤへ。

 (ブッダガヤ泊)

朝○

昼○

夕○

午前:ブッダガヤ観光。その後列車でムガールサライへ

到着後、専用車にてベナレスへ。

(ベナレス泊)

朝○

昼○

夕〇

早朝:ガンジス河の沐浴風景見学。

午後:初転法倫の地「サルナート観光」。

観光後、専用車にてクシナガラへ。

(クシナガラ泊)

朝○

昼〇

夕〇

午前:涅槃の地・クシナガラ観光。その後、専用車にて

ネパール領「ルンビニ」へ。着後、ルンビニ観光。  

                    (ルンビニ泊)

朝○

昼〇

夕〇

朝:ルンビニ発。専用車にてインド領「スラバスティ」へ。到着後、サヘト(祇園精舎)、マヘト観光。

 (ラクノー泊)

朝〇

昼〇

夕〇

7

ラクノー発(午前)→デリー着。着後、デリー市内観光

デリー発(19:40予定)→(ソウル乗継)→福岡へ。                  (機中泊)

朝〇

昼〇

夕機内

8

福岡着(9:20予定)。

朝機内

●利用航空会社:大韓航空 ●利用予定ホテル:各地3ツ星〜5ツ 

星ホテル●食事:朝6回昼6回夕6回 ●最少催行人員:6名様

●添乗員:同行しません 、現地日本語ガイドが、全行程お世話。

釈迦の生涯 

仏教の始祖は「お釈迦様」と呼ばれていますが、実はこの「釈迦」とは            

彼の部族の名前であり、本名はゴータマ・シッタルダと言いました。              

今日は彼の生涯を追ってみたいと思います。

彼はBC463年頃に北部インドのシャカ族の王子としてルンビニー園          

で生まれました。釈迦が生まれた時に「天上天下唯我独尊」と言ったと              

いう俗説があります。現在4月8日をお釈迦様の誕生日として花祭りと

いって祝っていますが、2月8日説も過去にはありました。                 

しかし5世紀以降は行事関係はこの4月8日で定着しているようです。

釈迦の生後7日目に母のマーヤが死亡、父王は後妻にマーヤの妹             

マハープラジャーパティを娶りました。

生まれて間もない頃、父王はアッシータ仙人を呼んでこの子供の             

将来を占わせました。すると彼はえらく驚いた様子で、「この王子は            

非常に偉大な王になるでしょう」と予言しました。                    

王の子供を占った訳ですから多少の潤色はつくでしょうが、それに            

しても何かただならぬものを感じたのかも知れません。

ある程度大きくなってくると王子はしばしば城の外に出掛ける。             

そこで彼が見たものは病める人、年老いた人、貧しい人などなどでした。          

この辺りの話は本行集経12に書いてあるようですが、「四門出遊」と            

呼ばれています。つまり、若きゴーダマ・シッタルダが東南西北の             

4つの門から出た時に、老人・病人・死者・出家者を見た、という                

話になっています。彼はなぜそのようなことがあるのか悩み、閻浮樹             

(えんぶじゅ)の下で瞑想しました。

そんな中で17歳のときヤショーダラと結婚、やがて一子ラーフラが           

生まれます。しかし彼の苦悩は尽きず、とうとう29歳の時城を出て            

出家。アーラーラ・カーラーマ仙人を訪ねます。                      

このとき彼を城に連れ戻しに追いかけて来た5人の従者が逆に王子に            

賛同しその後行動を共にすることになりました。

 

修行

マガダ国のビンビサーラ王(第9回に出て来た人)に会ったのち、             

彼の未来を予測したアーラーラ・カーラーマ仙人、次いでウドラカ・                   

ラーマプトラ仙人に法を求めますが納得できず、プラーグ・ボーディ             

山に入って5人の比丘とともに荒行に入ります。

弘法大師やキリストなどを見ても、偉大な宗教者に、こういう厳しい            

自然の中での修行というのは、ひとつの段階としてどうしても必要            

なようですね。そして彼らはその段階をすぎると、必ず浮世に               

戻ってきます。

さて6年後、ゴーダマ・シッダルダは苦行は何も解決しないという             

結論に達します。そこで苦行を捨てて、ネーランジャナー河に行って、           

ここでナンダバラ(スジャータ)から乳麻の施しを受けます。                

この時、近くで苦行をしていた他の修行者は彼を脱落者として              

嘲笑しました。しかし王子はそのような声は気にせず、ブッダガヤの             

ヒッパラ樹の下で座禅に入ります。

そして12月8日朝、成道。彼は釈尊になりました。

そしてヴァラナシー国の鹿野苑でいつも行動を共にしていた5人の            

比丘に法を説きます。これを初転法輪といいます。

 

伝道

これから彼の布教の旅が始まるのですが、これが非常に順調でした。            

彼を師とあおぐもの達はあっという間に1000人を越えます。              

ビンビサーラ王も仏門に帰依して竹林精舎を寄進。                  

シュラーヴァスティの長者給孤独は祇園精舎を寄進。この時期に               

有名な舎利弗や目連も帰依しています。

40歳のとき父が死去。急ぎ城に戻りますが、このとき義母の               

マハーブラジャーパティと妻のヤショーダラ、更に息子の                

ラーフラも出家します。彼はその後も諸国を巡教、やがて上弟子に             

も説法を許可して各地に派遣し、仏教徒は大勢力となりました。

73歳の時、彼をいつも保護してくれていたビンビサーラ王が息子の          

阿闍世に殺害される事件がありました。しかし阿闍世は即位した             

のちに自分が犯した罪の重さにおびえ始め、自ら釈迦の元に行き、              

救いを乞います。釈迦は阿闍世に、その救いを求める心が貴方を               

救うのですと説き、阿闍世はその後父以上の仏教の保護者となります。

78歳の時、シャカ一族がコーラサラ国の毘琉璃王に滅ぼされて             

しまいますが、この時なぜか釈迦は戦おうとしませんでした。                 

聖徳太子と上宮一族もそうですが、どうも仏教の中には滅びの美学の             

ようなものが流れているようにも思われます。

 

釈迦の生涯

80歳のとき旅先で釈迦は食中毒を起こします。死期を悟った彼は            

近くの村のクシナガラで娑羅双樹の下で休み、そのままアナンダら            

数人の弟子たちに見守られながら入滅。その直前に彼はスパドラと             

いう男を弟子にしました。

釈迦の死を悲しんだ阿闍世は釈迦の弟子500人を七葉窟に               

集めます。これが五百羅漢であり、彼らが合議でまとめた釈迦の              

教えの記録が阿含経とされます。

バラモン教が支配した古代インドにおいて、釈迦や同時代の              

マハービラなどは歴史的に見ると宗教改革者でした。彼らの思想は            

仏教・ジャイナ教として今日に残り、そしてバラモン教もそれを              

刺激にして改革を進めヒンズー教に進化していくのです。                

バラモン教(ヒンズー教)と仏教の関係は、前者が後者を                 

生み出したという点と、後者はその場所から出て行かざるを               

得なくなり、その代り他国で広く信仰されるようになったと               

いう点で、ユダヤ教とキリスト教の関係に似た面もあります。

 

 

 

 

 

 

 

 

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