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Tommyの冒険小説 1東京へ出発

このページをご覧いただきありがとうございます。
本日、2019年4月1日(月)11:30
日本政府は、新元号を「令和」と発表しました。この記念すべき日に

「Tommyの冒険」を起草します。 

この物語は、夢と希望に満ちた主人公の挫折や失敗、失恋、平凡な

生活を紹介しています。
物語は、1小説毎にほぼまとめていますが、読者の方には、是非とも、

ご忌憚のないご意見を宜しくお願いします。
4月1日から月1回のゆっくりペースで掲載します。

 

「Tommyの冒険」小説1
私の名前は、Richard de Tommy。
フランス人でもイギリス人でもない。列記とした日本人であるがこの

文面の中では、Tommyで紹介させていただく。
皆さんお気づきと思うが名前の間にdeが入っている!
Duの意味するところは、後日お話しよう。

1.東京へ出発

思えば40年以上前、私が大学生の時(当時21歳)、父親から東京

行きを命じられる。
東京の伯父の家へ「書生として行って来い。気が向けば、そのまま

ずーといていいぞ」!
手元には、とりあえず2ヶ月分5万円が渡され、何も考えず遊び気分で

列車に飛び乗った。(現在の貨幣価値で35万円程度と思われる)
ちなみに当時の初任給は29,800円位で、市電が20円、うどんが30円、

映画が70円だったのを覚えている。
特急「つばめ」は、博多駅を夜発車。寝台車で寝て翌日朝東京駅に

到着。はじめての東京だ。

東京駅は、辰野金吾と葛西萬司が設計し、埼玉県深谷市から鉄道輸送

された瓦と鉄筋造り、3階建て総建坪9,545m2・長さ330mの豪壮華麗な

洋式建築である。

1914年の開業で第1次世界大戦の開戦の年でもあり、中国青島周辺の

ドイツ租借地を占領した陸軍司令官神尾光臣中将が凱旋し、皇居に

参内するイベントに合わせて開業を行った。

アムステルダム中央駅は当駅を建設する際のモデルになったという

俗説があるが 誠に素晴らしい日本を代表する駅である。

はじめての東京。いま日本のど真ん中にいるのだ。
皇居や丸之内、銀座をちょっぴり散策し右も左もわからず、

迷いながらも とりあえず山手線で新宿駅まで行って見る。

新宿駅に昼頃到着。よく考えたら昨晩から何も食べていない。 
空腹の中、新宿のお店通りを歩いたがおしゃれな店は、料金が私の

財布と合わない。

暫く歩くとドヤ街らしき所で飯屋を発見!【天丼70 円】表の看板に

つられて店内に入ると床は汚く躊躇していると、でっぷりした

おばさんからご注文の声が…小さい声で[天丼1つください」周りを

見回していると天丼が運ばれてきて椀の蓋を開けてびっくり!
私がイメージしてる天丼では、無い!
お汁がかかったイワシの天ぷらが、ご飯の上に乗っているだけ!

これは私が思う天丼ではない。
恐る恐る、「これ天丼ですか」と聞いてみると、怒った顔で

「うちの天丼はイワシ天」と言われ、渋渋少し食べて店を後にした。
途中、デパートの食料品売り場でパンとミルクを購入し 食べながら

西大久保の公務員宿舎へ向かう。途中、迷子になりかけながら、

やっと夕刻伯父宅に到着。これから東京での書生の仕事が始まるのだ!

公務員社宅にしては、小奇麗な屋敷だ。
かわいい小庭を抜け玄関のチャイムを鳴らす。
「ごめんください。福岡のTommyです。誰かいませんか」

つづく

 

この物語小説は、史実を基にしたフィクションです。

次号は、東京生活スタート

※ご意見や間違い指摘、文章がおかしいところがあればご指導/

ご指摘きください。次回をお楽しみに…!     Tommy

 

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